生命保険はリスクマネジメント
ながながと生命保険の歴史をお話してきましたが、今のお話に戻しましょう。
過去そうであったように私たちの身の回りには、志望、病気、怪我、失業、賠償責任などなど。ちょっと考えただけでも様々なリスクが存在しています。
とはいえ、そういったリスクを恐れているばかりでは何ら防ぐことも出来なければ、精神衛生上もよくありません。
こういったリスクをできるだけ回避するリスクコントロールをするとともに、万一リスクに直面した時の経済的損失に備えるリスクファイナンスをすることが必要になります。
こういったことをリスクマネジメントといいますが、前者のリスクコントロールとしては、日々の健康管理などがあたり、後者のリスクフィアナンスとしては貯蓄などがそうなるのでしょう。
しかし、大きな事故や傷病ともなると、個人の貯蓄だけではどうにもならない状況もあります。
思い返してください。これまでの生命保険の歴史からもわかるように、生命保険とは、このリスクファイナンスとしての代表的な手段であり、リスクマネジメントの一貫なのです。
生命保険を表す言葉として、「一人は万人のために、万人は一人のために」という言葉がよく言われます。
これこそが生命保険の目的なのです。ただ漫然と広告の文句や営業マンの言葉に踊らされて、とりあえず入っておけばいいというものではないのですよ。